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zoom RSS アルピニスト 野口健 

<<   作成日時 : 2010/03/21 18:48   >>

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1月下旬に野口健さんの講演会に行ってまいりました。
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会社の社会貢献クラブの講演会だったのですが、いろんな話がきけて、
ヒマラヤへの思いを熱くしました。
テレビ(世界ふしぎ発見などでよく見ています)で拝見しているよりもさらにアルピニストでした。

富士山の清掃活動で、「ゴミを拾うひと」という印象が強いですが、
本来は世界7大陸最高峰の最少年登頂の記録を作った登山家です。

不良少年が植村直己の『青春を山に賭けて』という本と出会い、
そして登山に魅せられていく。山とはそういう魅力があるものなのだな、と思います。

エベレストに行くというときに、二度の失敗をしてしまう。
一度目は気持ちのあせりでつっこんでしまって遭難スレスレだったけど、
二度目は8000mを超え頂上まであと少しのところで天候悪化で下山する。
その現場の「生きるか死ぬか」をの温度体感しているから、記者会見で「また失敗しましたね」といわれても
その温度差の違いに、ある種おかしさを感じてしまったという。

そして、エベレスト登山のたびに他国の登山隊から「日本人はゴミを捨てていく」といわれて、
つい「じゃあ拾えばいいんだろう」ということからエベレスト清掃登山をはじめる。
7000m、8000mでおこなう清掃登山は並大抵のものではない。
シェルパは「ゴミを拾うのは低い身分がするもの」と最初は抵抗していたが、
二年目、三年目と意識が高くなっていく。
過酷な環境が続いて、シェルパの中にも犠牲者が出て野口がやめようとしたときに、
シェルパが続けようといったという。
エベレストはネパールにとってシンボルの山であり、神の山。
そのエベレストをキレイにするということは、ネパールをキレイにするということ。
ゴミをゴミという認識をもっていなかったシェルパ達も、村に帰り、村を清掃しだしたという。
そして、シェルパが自発的に清掃登山をおこなう。

シェルパというのは職業ではなく、「シェルパ族」という山岳民族ということを初めて知りました。

今回社会貢献クラブで寄付したのはマナスル基金というマナスルの麓の村に学校を作る基金。
マナスルというのは日本隊が初登頂し、現地では「ジャパニーズマウンテン」と呼ばれている。
けれどもエベレストほどポピュラーではなく、麓の村はまだまだ貧しい。
「夢は何?」ときいても、選択肢を考えたことがない子供達には意味がわからない。

また、エベレストに世界初登頂したエドモンドヒラリー郷は半生をエベレストに恩返しのため、
「ヒマラヤ基金」を創設し、インフラや学校を設立しその学校の卒業生が医師になったり
パイロットになったりしている。

ヒラリー郷にならい、マナスルという山に日本人として恩返しの一環として、基金が設立されています。

山の魅力ですごく共感したところ。

ヒマラヤでつらい状況のとき、ふと何かな?と思って拾い上げた死んだ鳥だった。
この広い山のなかでは自分もこの鳥と同じようにちっぽけな鳥と一緒だと感じ、
ちっぽけな自分の悩みなんてなんとちっぽけなことだろうと感じたこと。
そして山を登るときにはずっと自分との対話をしつづけること。

あー、わかるなーと思う。
広い広い山にまた抱かれにいきたいな、と思いました。

そしていつか絶対エベレストは見たい、ヒマラヤに行きたい

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